「住み替え」とは、読んで字のごとく、住居を替えることを言い、賃貸住宅から賃貸住宅へ、賃貸住宅から新たに家を購入、そして現在住んでいる家を売って新たに家を購入するなど、複数の住み替えパターンがあります。
「子どもが独立して部屋を持て余している」「子どもが生まれて、家が手狭になった」「老後に安心して暮らせる家に住みたい」「通勤・通学の利便性を上げたい」など、住み替えを検討する理由はさまざまです。
特に京阪神エリアにおいて最近増えているのは、山手に一軒家をかまえている50～60代の方からの相談です。例えば、若い頃は駅から離れた場所でも、車や自転車で通勤や日常の買い物などの用事を済ませることができますが、子どもが家を離れ、いずれは車や自転車には乗れなくなるなど今後の生活を考えると、駅近で利便性の高いエリアへの住み替えを検討したい、という方が増えているようです。

では実際に「三菱地所の住まいリレー」で住み替えをされたお客様2組の体験談をご紹介します。
1組目は、相続を機に眺めのいい高台の家から、駅近で利便性のいい立地への住み替えを決めたA様親子。三菱地所ハウスネットの仲介で、新居の購入と旧居の売却を半年で完了されました。
「元々私達は売却してから新居購入と考えていたのですが、担当の藤原さんから『売却と購入は同時進行でもできますよ』とアドバイスをいただきました。別々に進める必要もないし、それなら話が早いので、新居探しも同時に進めました。藤原さんはレスポンスも早くて、聞いたことにはすぐ答えを出してもらえましたし、時間がかかることはあらかじめ説明してもらえたので、私たちは心構えができて助かりました。
また、藤原さんが新居の物件状況を細かく確認してくださったおかげで、隣地との境目を示す境界標が1点不足していることがわかったんです。藤原さんが売主側と直接やり取りをして、新たに境界標を設置するように対応していただけたので、安心して購入することができました。専門家に任せられたのはありがたかったです」

2組目は、利便性の良い京都市内のマンションから、将来を見据えて、同市内の妹様ご家族のお宅近くへの住み替えを検討された70代のT様ご夫妻。旧居マンションを売却し、その売却金額で土地を購入した後、同じ三菱地所グループの三菱地所ホームで注文住宅を建てました。
「たまたま旧居のマンションから、散歩の道筋に三菱地所ハウスネット 京都営業所があって店舗看板をよく目にしていたので、直接相談に伺いました。三菱地所の名前を冠したグループ会社ですし、信頼度も高かったです。今回グループ会社である三菱地所ホームに設計をお願いしたということもありますが、レールに乗っていれば自然に『新居の完成』という目的地に到着したという感じで、すべてスムーズにいきました」と話してくれました。