ザ・パークハウス ストーリーザ・パークハウス 神戸ハーバーランドタワー
2016年04月26日
日本と世界をつなぐ玄関口として日本の近代化を牽引してきた神戸。同時に、海と山の美しさを湛えた景観に恵まれた街でもあります。
神戸の中でも“神戸ハーバーランド” は、美しい海の風景に複合商業施設が建ち並び、今もなお発展を続けているエリアです。
その絵葉書のような美しい風景の中に誕生したタワーマンション、「ザ・パークハウス 神戸ハーバーランドタワー」をご紹介します。
これからの神戸を代表する新しいランドマーク


「神戸の街」と聞いて、観覧車や総合商業施設が海に面して立ち並ぶ、“神戸ハーバーランド”の風景を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
神戸ハーバーランドは、古くから日本の貿易を牽引してきた地区です。
かつては三菱倉庫が所有していましたが、1980年代後半からは神戸の副都心となるように、三菱地所グループによって再開発が始まりました。
90年代には商業施設が建設されたことで多くの人を集め、今ではショッピングや観光を楽しむ人で街全体が賑わいをみせています。

この地区は神戸市が定める地区計画が制定されており、住宅を計画できるエリアは当該地区計画内でも限られたエリアとなっています。
注目が集まる地に建つ「ザ・パークハウス 神戸ハーバーランドタワー」が、ランドマークとして神戸の景観に相応しいように。
“住まわれる方はもちろん、訪れる方など全ての皆様に喜んでいただける建物にする”ということに力を注ぎました。
美しい風景を身近に感じられる眺望

神戸の新しいランドマークとなることを意識して、外観はシャープなラインでスタイリッシュにデザインしました。
近くで見た時だけでなく、遠くから見ても存在感を放ちます。
よりすっきりとしたフォルムになるように、17階以上の上層階では外観のエッジ部分をカットするという工夫を凝らしています。

お住まいになる方に港町神戸の眺望を十分にお楽しみいただけるように、配慮しました。
室内から景色が一望できるように、バルコニーには陽光を採り込み、壮大な景観を楽しめるように透明なガラス手すりを採用しています。
六甲山から神戸港までを一望できる、ビューラウンジは文化発信の地である神戸というに立地に相応しく、最先端のライフスタイルブランドを展開する“The SAZABY LEAGUE“とコラボレーション。
海の最前列という立地だからこそ眺めることができる美しい風景に、スタイリッシュな雰囲気をプラスしました。
多くの方に景観を楽しんでいただくために

神戸ハーバーランドはもともと、神戸にお住まいの方や観光でお見えになった方の憩いの場所という側面がありました。
そこで、訪れた方がくつろぎながら海を眺められるように、敷地の南側には、朝夕の散策を楽しめる運河沿いの遊歩道や、海との一体感を感じられるハーバービューテラスを設置。
また、敷地内に海まで通り抜けられる通路をつくることで、お住まいの方にも訪れる方にもこの景色を楽しんでいただけるようにしています。

神戸ハーバーランドは、神戸でも有数の賑わいのあるエリアですが、そこに「ザ・パークハウス 神戸ハーバーランドタワー」が完成し、街に新たな人を呼び込むことで、さらに注目を集めるようになりました。
写真集
企画担当からのメッセージ
1995年の震災を経て、神戸の街は生まれ変わろうとしています。神戸ハーバーランドは、神戸が生まれ変わろうとしていることを象徴するエリアであり、少しでもそのお役に立ちたいと思いながら「ザ・パークハウス 神戸ハーバーランドタワー」の計画を進めました。
神戸のランドマークとして、お住まいになる方、仕事や観光で神戸を訪れる方、みなさんに喜んでいただけるタワーマンションを目指してプロジェクトをスタートしましたが、プレッシャーもありました。
例えば、テレビで神戸が取り上げられる時には、神戸ハーバーランドの景色が映ります。日本中の人が知っている景色に手を加えることは、大きな仕事だと感じました。
このマンションができたことで人の流れができ、街を活性化することにつながったことは、担当者として嬉しく思っています。